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終活の知識

2026.01.27

終活の写真整理のやり方は?手順やスムーズに進めるコツを解説

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こんにちは。姶良市・霧島市の葬儀社天国葬祭の遠藤です。

 

終活の第一歩として、長年大切に保管してきた写真の整理を検討される方は非常に多いです。

しかし、「枚数が多すぎてどこから手を付ければいいのか途方に暮れている」「大切な思い出をどう扱えばいいのだろうか」と悩んで、なかなか進まないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、終活における写真整理のメリットや、具体的な整理の手順、そして気持ち良く進めるためのコツなどをご紹介します。

写真

終活で写真整理をするメリット

終活での写真整理は、単なる「片付け」ではありません。

写真一枚一枚に大切な思い出が詰まっており、写真を整理することは、自分のこれまでの歩みを整える作業ともいえるでしょう。

 

ここでは、終活で写真整理をすることで得られる主なメリットをご紹介します。

 

人生の振り返りとこれからの目標ができる

写真を整理することで、自分の歩んできた道を再確認することになります。

これまでの人生を振り返り、「残りの人生をどう過ごすか」を考えるきっかけとなります。

 

今後の暮らしをより充実させるためにも、写真の整理はとても重要な意味を持っています。

 

残されたご家族の負担を大きく減らせる

もしもの時、遺品整理でご家族が困るものの一つが、膨大な量の写真やアルバムです。

本人が選別していないと、ご家族は「処分していいのだろうか」と迷い、整理に多くの時間と精神的な負担がかかってしまいます。

あらかじめ整理しておくことは、ご家族への大きな思いやりになります。

 

遺影にしたい写真が選べる

葬儀の際、遺影写真はご家族が選ぶことが多いですが、急な状況で納得のいく一枚を探し出すのは大変です。

自分でお気に入りの写真を選んでおけば、理想の姿を最後に届けることができ、ご家族も安心して葬儀を進められます。

 

また、最近では葬儀の際に、遺影以外にも故人様の思い出の写真を展示するコーナーを設けることが増えていますので、お気に入りの写真を選んでおくのも良いでしょう。

 

終活を進める足掛かりにできる

写真整理は自分の人生全体を俯瞰する作業です。

一つひとつの思い出に区切りをつけることで、他の身の回り品の整理や、エンディングノートの作成など、次の終活ステップへスムーズに進みやすくなります。

 

終活は写真整理以外にもやるべきことがたくさんあります。

いつから始めるべきか迷っている方は、こちらのコラムも参考にしてみてください。

終活はいつから始めるべき?タイミングややるべきことを解説!

 

 

終活で写真整理するときに知っておきたいおすすめのステップ

写真が入った箱

写真整理は、あらかじめ「流れ」を決めておくとスムーズに進みます。

ここでは、写真整理をスムーズに進めるためのおすすめのステップをご紹介します。

 

ステップ1:全体量の把握

まずは、家中のどこにどれだけの写真があるかを把握しましょう。

押し入れの奥や引き出しに眠っている古いアルバム、バラバラになった封筒入りの写真などをすべて一か所に集めてみます。

全体量を確認することで、「今日はこの箱一箱分だけやろう」といった無理のない計画が立てやすくなります。

 

ステップ2:分類

集めた写真を、自分が整理しやすいテーマで分けていきます。

「学生時代」「仕事」「子どもの成長」「旅行」などの年代やイベント別に分けるのがおすすめです。

 

自分の歴史がストーリーとして整理されるため、懐かしみながら楽しく作業を進めることができます。

 

ステップ3:要・不要の選別

ここが整理の要となる工程です。

すべての写真を残そうとせず、本当に心に残るものだけに絞り込みましょう。

「似たような構図の写真は、一番写りの良い一枚だけにする」「ピンボケしているものや、どこで誰と撮ったか思い出せないものは処分する」といった自分なりの基準を持つことがポイントです。

 

ステップ4:アルバムの作成・デジタル化

厳選した写真は、新しくコンパクトなアルバムにまとめ直したり、フォトブックを作成したりしましょう。

 

最近では「写真のデジタル化」も多くみられる整理方法です。

スキャナーで読み込んだり、写真そのものをスマホで撮り直したりしてデータとして保存すれば、色あせる心配がなく、保管場所も取りません。

 

デジタルで残す場合は、ご家族が後で困らないよう、保存場所や管理方法をわかりやすく記しておきましょう。

 

情報の保管場所を伝えるにはエンディングノートが最適です。

エンディングノートについてはこちらのコラムをご覧ください。

エンディングノートとは?書くべき内容や目的をご紹介!

 

ステップ5:不要な写真の処分

選別で残さないと決めた写真は、これまでの思い出に感謝を込めて、丁寧に処分しましょう。

 

そのまま捨てるのが心苦しい場合の具体的な方法については、次で詳しくお伝えします。

 

 

終活の写真整理をスムーズに進めるコツ

写真整理は感情が動く作業のため、途中で手が止まってしまうこともあります。

そんなときに役立つ、作業をスムーズに進めるためのコツをご紹介します。

 

整理する写真が選べないときのコツ

似ている写真から手をつけましょう。

まったく違う思い出から選ぶのは難しいですが、同じ日の似た写真なら「写りの良し悪し」で判断しやすいです。

 

また、自分が一人で写っている写真から始めるのもおすすめです。

他人が写っている写真は「相手に悪い」と気を使いますが、自分一人の写真であれば自分の意志だけで進められるため、作業のスピードが上がります。

 

デジタル化の方法がわからないときのコツ

スマホのスキャンアプリで撮影してデータ化したり、家庭用スキャナーで取り込んだりする方法があります。

 

ご自身での操作が不安な場合は、写真店や専門業者のスキャンサービスを利用すると良いでしょう。

 

処分方法がわからないときのコツ

写真は自治体の分別ルールに沿って処分できます。

「燃えるゴミ」として出せるところが多いですが、区分は地域で異なるため、一度ご確認ください。

 

また他人が写っている写真は、シュレッダーにかけるなどプライバシーへの配慮が必要です。

 

ゴミとして捨てるのがどうしても心苦しい場合は、神社やお寺などで供養(お焚き上げ)をしてもらう方法もあります。

感謝を込めて送り出すことで、気持ちの整理もつきやすくなります。

 

おひとりの方、お子様がおられる方、それぞれの終活のポイントは下記のコラムでご紹介しています。

ぜひ、ご覧ください。

おひとりさまでも終活が必要な理由は?やるべきこともご紹介

子どもに迷惑をかけない終活の始め方と準備のポイント

 

 

終活の写真整理は自分と家族のための大切な準備

終活における写真整理は、単に物を減らすだけでなく、これまでの生活を振り返り、情報を整理する大切な工程です。

写真を整理しておくことで、ご自身が希望する遺影写真をあらかじめ選べるほか、残されたご家族が遺品整理で判断に迷うといった負担を軽減することにもつながります。

 

思い出いっぱいの写真を整理するのは時間がかかる作業ですが、適切な手順を追うことでスムーズに整理しやすくなります。

 

似ている写真から厳選していく、デジタル化して保存するなど、写真整理にはコツもあります。

 

一度にすべてを終わらせようとせず、無理のない範囲で、まずは身近なアルバムから少しずつ手をつけてみてはいかがでしょうか。

 

天国葬祭では、「後悔のないお葬式」をしていただくために、厚生労働省認定の1級葬祭ディレクターが、葬儀に関する不安やお悩みを解決する無料の事前相談を行なっております。

 

姶良市・霧島市の葬儀は、天国葬祭にぜひご相談ください。

 

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