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2026.02.13

葬儀の献花のやり方とマナーを解説!供花との違いも

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こんにちは。姶良市・霧島市の葬儀社 天国葬祭の徳田です。

 

キリスト教式や無宗教の葬儀に参列する際、献花を行うことがあります。

しかし、普段は仏式の葬儀に参列する機会が多く、献花の作法やマナーについて詳しくない方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、献花のやり方やマナー、供花との違いについて解説します。

いざというときに戸惑わないよう、基本的な知識を身につけておきましょう。

葬儀の献花

葬儀における献花とは?

献花は、キリスト教式や無宗教の葬儀で行われる儀式のひとつです。

参列者が順番に花を手向け、故人様への感謝やお別れの気持ちを表します。

仏式の葬儀における焼香、神式の葬儀における玉串奉奠と同じ位置付けで、故人様を弔いお別れをするという意味合いがあります。

 

社葬やお別れ会などでも献花が行われることが多く、さまざまな宗旨宗派の方の参列が予想される場合や、ホテルなどの会場で焼香を禁止している場合に採用されることもあります。

 

実際の式では係員が案内するため、基本の流れを押さえておけば過度に心配する必要はありません。

 

供花との違い

献花と似た言葉に「供花(きょうか・くげ)」がありますが、意味や役割は異なります。

 

供花は、葬儀で故人様に供える花のことで、通夜や告別式で祭壇に飾られます。

親族や友人、同僚など故人様と親しかった人が、故人様の霊を慰めるとともに、お悔やみの気持ちを表すために贈るものです。

 

献花が献花台に手向ける花であるのに対して、供花は祭壇を飾る花という違いがあります。

また、供花は遺族や親族が事前に手配するものですが、献花は葬儀当日に用意された花を参列者が手に取って行うのが一般的です。

 

供花に関してはこちらのコラムも参考にしてください。

喪主は供花を出すべき?知っておきたい供花の基本とマナー

 

献花に使う花の種類

献花に使われる花で多いのは、白色のカーネーションと菊です。

 

カーネーションは茎が丈夫で持ちやすく、花が比較的長くもつという実用的な理由から選ばれています。

菊が献花として選ばれる理由には諸説ありますが、花言葉が「格調高い」であるためという説や、カーネーションと同様に茎が丈夫で持ちやすいといった点があるようです。

 

もちろん、白色のカーネーションと菊だけでなく、遺族の希望によっては、故人様が好きだった花などで献花を行うこともあります。

 

 

葬儀の献花のやり方

葬儀の献花

献花も焼香と似た流れで進行します。

実際の式では進行に合わせて案内されますが、事前に流れを知っておくと落ち着いて対応できます。

ここでは、献花がいつ行われるのか、どのような流れで進むのかを解説します。

 

献花はいつ行うのか

献花は、告別式の中で弔辞や弔電の奉読が終わった後に行われるのが一般的です。

喪主から順に行い、それに続いて孫までの遺族、親族、その他の参列者、という順に関係性の近い人から1人ずつ順番に花を献花台へお供えしていきます。

 

献花のやり方

献花は次のような流れで行います。

 

①花を受け取る

お葬式の係員から花を受け取ります。

右手は花の下に添えて、左手で茎の根元を上から優しく持つようにしましょう。

胸の高さに合わせて花を持ちます。

 

②祭壇へ進む

遺族に一礼して祭壇へ進み、祭壇の前で一礼をします。

 

③献花台に置く

献花台の前で花を時計回りに回転させ、花を自分側、茎の根元を祭壇側に向けて献花台へお供えします。

左手は花を受け取ったときの位置から、茎の中央辺りを下から支える位置に移動させます。

 

④献花台から自分の席へ戻る

黙祷をしてから後ろへ下がり、祭壇に一礼します。

その後、僧侶や神父、遺族にも一礼し、自分の席へ戻ります。

 

献花と同様に、仏式の葬儀で行われる焼香にも基本的な作法があります。

焼香のやり方については、こちらのコラムをご覧ください。

焼香のやり方とは?基本のマナーや宗派ごとの違いを解説

 

 

葬儀の献花のやり方で気をつけるべきマナー・注意点

葬儀の献花

献花を行う際には、いくつか注意すべきマナーがあります。

失礼のないよう、以下のポイントを押さえておきましょう。

 

献花に用いる花は自分で用意しない

一般的に、献花に用いる花は葬儀場で準備されたものを使用します。

献花用の花は葬儀社が手配するため、参列者が自分で花を持参することはマナー違反となります。

 

故人様が好きだった花を供えたいという気持ちがあっても、会場で用意された花を使用するのが基本です。

 

花の向きがわからない場合はスタッフに確認する

献花では花が自分の方向になるように向きを変えることが多いようですが、場合によっては自分のほうに茎を、祭壇、故人様の遺影に向けて花を手向けることもあります。

 

前者は献花した花が参列者のほうを向いているため、数多くの花が並ぶことで祭壇がより美しくなります。

一方、後者は故人様に美しい花を向けて喜んでもらうといった考え方があります。

 

いずれにしても、基本的には葬儀場のスタッフの指示に従えば問題はありません。

不安な場合は、献花台の前に進む前に係員へ確認すると安心です。

 

荷物は持たない

献花は、片手で花を捧げるのはマナー違反です。

花は両手で受け取り、故人様のもとへ捧げるまで両手で持たなければなりません。

 

献花の順番が回ってくる前に、荷物は自分の席に置いておくなどして、両手を空けておきましょう。

 

 

葬儀の献花のやり方を理解して落ち着いてお別れを

献花は、キリスト教式や無宗教の葬儀で行われる儀式で、仏式の焼香や神式の玉串奉奠と同じ位置付けの大切な儀式です。

参列者ひとり一人が故人様に花をお供えする、お別れの大切な場面です。

 

献花は喪主から順に、遺族、親族、その他の参列者と続きます。

係員から花を受け取り、一礼をして祭壇へ進み、花の向きを整えて献花台に供え、黙祷の後に再度一礼するという流れで進みます。

 

献花を行う際は、自分で花を用意せず葬儀場で準備されている花を使う、花の向きがわからない場合は葬儀場のスタッフの指示に従う、献花は必ず両手で行うといったマナーに気をつけましょう。

 

天国葬祭では、「後悔のないお葬式」をしていただくために、厚生労働省認定の1級葬祭ディレクターが、葬儀に関する不安やお悩みを解決する無料の事前相談を行なっております。

姶良市・霧島市の葬儀は、天国葬祭にぜひご相談ください。

 

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