終活の知識
2024.09.26
葬儀場を見学する際のチェックポイントと注意点をご紹介
こんにちは。姶良市・霧島市の葬儀社 天国葬祭の元山です。
葬儀場は見学することが可能です。
生前に見学しておくことで、自分らしい葬儀にできたり、遺された家族の負担を軽減したりすることができます。
そこで今回は、葬儀場の見学について解説します。
葬儀場を見学する際のチェックポイントや見学時の注意点などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
葬儀場は見学できる！
葬儀場は生前に見学することが可能です。
自分らしい葬儀にしたい方や、家族に負担をかけたくないという方は、終活の一環として生前に葬儀場を見学するのがおすすめです。
終活については、下記コラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
見学までの流れは、見学したい式場に予約をして、当日見学に行くだけ。
見学時は、スタッフが不明点に対して丁寧に答えてくれます。
予約せずに見学できる場合もありますが、事前に予約をしたほうがゆっくりと見学ができる可能性が高いです。
また、葬儀がない日はスタッフがいないという葬儀場もありますので、事前に予約をしておくと安心でしょう。
見学では、式場や親族の控室、安置室など、さまざまな場所を見学することができます。
もし、葬儀場に明確な希望がない場合でも、事前に見学をして設備や雰囲気などを確認しておくのがおすすめです。
葬儀場を見学する際のチェックポイント
葬儀場を見学する際は、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
詳しくみていきましょう。
利便性
葬儀では葬儀場のアクセスの良さはとても大切なポイント。
参列者が足を運びやすいように、駐車場の有無や駅・バス停が近くにあるかを確認しましょう。
また、近くにコンビニやスーパーがあると、急な買い出しが必要になった際などに便利です。
設備の充実性
葬儀で故人様と親族や参列者が、心安らかに最期のひとときを過ごせるよう、設備の充実性にも注目を。
親族が過ごす控室には、ゆっくりと過ごせるようなソファやテーブルなどが配されているか確認しましょう。
遠方から親族が参列する可能性がある場合は、ベッドやシャワーなど宿泊設備の有無もチェックしておくと安心です。
また、最近は故人様がお亡くなりになってから葬儀までの間、ご遺体を自宅ではなく葬儀場の安置室に安置されるケースが増えています。
自宅での安置が難しい場合は、安置室がある葬儀場を選ぶと安心です。
清潔感
葬儀場全体の清潔感や整理整頓がされているかも、ぜひ確認しましょう。
たとえ築年数が経っている葬儀場でも、清潔感があれば親族も参列者も気持ち良く過ごすことができます。
式場の規模や祭壇
おおよその参列人数を事前に確認し、式場の規模が合うかも確認を。
また、参列者に高齢の方が多い場合は、イス席だと安心ですので、対応可能かも確認すると良いでしょう。
そして、祭壇もチェックポイントの一つです。
祭壇が大きすぎると、生花をたくさん飾らないと寂しい印象になってしまいがちです。
しかし、生花は飾れば飾るほど費用がかかります。
予算に見合った式場と祭壇のサイズであるかなども含めてチェックしてみてください。
葬儀場を見学する際の注意点
葬儀場を見学する際は、できれば2人以上で行くと良いでしょう。
複数人で見学することで、自分一人では気が付かない点が見えてきます。
また、自分に何かあったときに、一緒に見学をした方が葬儀場について把握しているためスムーズです。
葬儀場の見学に行く前に、事前に自分の希望する葬儀を考えておくのもおすすめです。
希望の葬儀を考えておくことで、その葬儀場で執り行うことが可能かどうかをスタッフに直接聞くことができます。
見学時はあわせて葬儀の事前相談も行うと安心でしょう。
葬儀場は事前に見学するのがおすすめ
終活の一環として、葬儀場を生前に見学することを検討してみましょう。
見学までの流れは、見学した式場に予約をして、当日見学に行くだけ。
予約せずに見学できる場合もありますが、事前に予約をしたほうがゆっくりと見学ができるため、事前に予約をしておくと安心です。
見学では、式場や親族の控室、安置室など、さまざまな場所を見学することができます。
見学時は、葬儀場の利便性や控室など設備の充実性、清潔感、式場の規模や祭壇などもチェックしましょう。
葬儀の見学時は2人以上で行き、事前に考えた自分の希望の葬儀について可能かどうか相談するのがおすすめです。
天国葬祭では、「後悔のないお葬式」をしていただくために、厚生労働省認定の1級葬祭ディレクターが、葬儀に関する不安やお悩みを解決する無料の事前相談を行なっております。
姶良市・霧島市の葬儀は、天国葬祭にぜひご相談ください。