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2024.06.07

葬式で喪服がない場合の対処法をご紹介!喪服の種類も確認

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こんにちは。姶良市・霧島市の葬儀社 天国葬祭です。

 

葬式に参列したことがない方の中には、喪服を持っていないという方も多いのではないでしょうか。

訃報は急に届くものですので、喪服を持っていない場合は、慌ててしまうかもしれません。

 

そこで今回は、葬式で喪服がない場合の対処法について解説します。

子どもの喪服がない場合や喪服の種類などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

喪服

葬式で喪服がない場合はどうする?対処法をご紹介

喪服は故人様への弔意を示すために着用する黒や薄墨色の服で、葬儀や法事に参列する際に着るものです。

 

そのため、葬式や告別式に参列する際は、家族葬の場合も含めて喪服の着用がマナーです。

ご遺族はもちろん、一般の弔問客も喪服を着用する必要があります。

 

喪服がない場合は喪服を用意しなくてはいけません。

 

喪服を用意する方法

対処法としては主に次の3つの方法があります。

  1. 購入する
  2. 知人から借りる
  3. レンタルサービスを利用する

 

詳しくご紹介します。

 

対処法①購入する

喪服はインターネット通販でも購入することができます。

ただし、すぐに必要ということであれば、購入した日にそのまま持ち帰ることができる店で購入しましょう。

 

例えばスーツ量販店であれば、常に多くの喪服を取り揃えているでしょう。

基本的には裾上げなどもすぐに対応してくれるので、自分に合った喪服を選ぶことができます。

ただし、サイズによっては在庫がない場合もあるため注意が必要です。

 

また、大型ショッピングモールであれば、喪服を取り扱っている店舗もありますので、問い合わせてみるのも良いでしょう。

 

なお、男性用の黒のネクタイや靴下は、コンビニや100円ショップでも取り扱っている場合があります。

 

対処法②知人から借りる

知人や友人が喪服を持っている場合は借りるという方法もあります。

ただし、喪服はその人のサイズに合わせて仕立てていることも多いため、身長や体重が同じくらいの方から借りても、サイズが合わないということも。

 

あまりにもサイズが適正ではないと、マナー違反になってしまいますので、ご注意ください。

 

対処法③レンタルサービスを利用する

貸衣装店で喪服をレンタルするという方法もあります。

近隣に店舗があれば、試着をしてサイズを確認することもできます。

靴やバッグなどの小物などもあわせてレンタルできる点もメリットでしょう。

 

また、葬儀社によっては、喪服のレンタルサービスを行なっていることもあります。

 

一般の弔問客がお通夜に参列する場合は平服でもOK

ご遺族以外の参列者は、お通夜に限っては喪服を着なくてもマナー違反にはあたりません。

お通夜は故人様が亡くなった当日や翌日に行われることが多いため、「急な訃報で喪服を用意できなかった」という意味合いで、平服による参列も良しとされています。

 

しかし、平服といっても、なんでも良いわけではありません。

 

男性であれば暗い色のスーツやリクルートスーツを着用します。

なお、靴下やネクタイは黒色のものを用意する必要がありますのでご注意ください。

女性はダークスーツのほか、黒のワンピースやアンサンブルでも問題ありません。

スカートを着用する場合は、ストッキングは黒を選びましょう。

 

また、平服の場合も、結婚指輪以外のアクセサリーは外し、革製のバッグは避けるなど、失礼にあたらない服装を心がけてくださいね。

 

 

葬式で子どもの喪服がない場合は?

喪服 家族

子どもが葬式に参列する場合は、喪服でなくても問題ありません。

ただし、普段着ではなく、フォーマルな服を意識すると良いでしょう。

 

地味な色のズボンやスカートなどでかまいません。

靴もスニーカーやローファーで参列しても大丈夫です。

 

なお、学校や幼稚園の制服は正式な礼服と認められています。

その場合は制服を着崩さずに正しく着用し、ネクタイやリボンが派手な色の場合は取り外すことをおすすめします。

 

葬式に参列する際の子どもの服装については下記コラムでもご紹介していますので、あわせてご覧ください。

葬式での子どもの服装は?年齢別の服装や注意点もご紹介

 

 

葬式の喪服の種類も確認

喪服には格式が高い順に下記のような種類があります。

  • 正喪服:モーニングスーツ、紋付羽織袴
  • 準喪服:漆黒色のブラックスーツ
  • 略喪服:黒や濃紺など暗い色のダークスーツ

 

喪主や親族などのご遺族は、喪服の種類でいうと正喪服または準喪服がふさわしいです。

女性の場合は、正喪服である黒紋付の着物またはブラックフォーマルが良いでしょう。

 

一方、一般の弔問客は準喪服または略喪服がふさわしいとされています。

女性の場合はブラックフォーマルのほか、ダークカラーのスーツやワンピースでも問題ありません。

 

葬式の服装の種類について、詳しくは下記コラムでご紹介しています。

あわせてご覧ください。

葬式の服装の種類やふさわしい服装とは?身だしなみ・マナーもご紹介

 

 

葬式で喪服がない場合は購入やレンタルで用意を

喪服は故人様への弔意を示すために着用する黒や薄墨色の服で、葬儀や法事に参列する際に着るものです。

 

一般の弔問客がお通夜に参加する場合はダークスーツなど平服でも問題ありませんが、葬式や告別式に参列する際は、ご遺族も弔問客も喪服の着用がマナーです。

 

葬式で喪服がない場合の対処法としては、「購入する」「知人から借りる」「レンタルサービスを利用する」という方法があります。

 

購入する場合は、常に多くの喪服を取り揃えているスーツ量販店などがおすすめです。

基本的には裾上げなどもすぐに対応してくれて、即日受け取ることも可能ですよ。

 

そのほか、サイズが合う知人から借りる方法や、貸衣装店で喪服をレンタルするという方法もあります。

 

天国葬祭では、「後悔のないお葬式」をしていただくために、厚生労働省認定の1級葬祭ディレクターが、葬儀に関する不安やお悩みを解決する無料の事前相談を行なっております。

姶良市・霧島市の葬儀は、天国葬祭にぜひご相談ください。

 

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