こんにちは。姶良市・霧島市の葬儀社 天国葬祭の徳田です。
終活というものをご存知でしょうか?
終活は人生の終わりについて考える活動のことで、自分の死後に家族の負担を軽減したり、自分の今後の人生を豊かにしたりと、さまざまなメリットがあります。
最近耳にする機会も多くなり、周囲に終活を行なっている人がいるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、終活はいつから始めれば良いのかについて解説します。
終活でやるべきことなどもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
終活とは?
終活とは、人生の終わりについて考える活動のことをいいます。
自分の死後、遺された家族に負担がかからないように、生前に準備をします。
終活では部屋など身の回りのものを整理したり遺言書を残したりするほか、自分の資産などについてまとめるなど、さまざまなやることがあります。
また、自分の望む介護や葬儀について整理しておくことで、残りの人生をより有意義なものにするというメリットもありますよ。
終活はいつから始めるのがおすすめ?
終活は、「いつまでに始めなくてはいけない」などの決まりはありません。
20代や30代など、若いときから始めてももちろん問題はありません。
ただし、終活をより充実したものにするには、さまざまなことをやらなくてはいけません。
身の回りのものを整理するときは体力が必要ですし、家族に伝えたいことや保有資産をまとめる際は判断力も必要になります。
また、終活は短期間で完了するものではないため、気力が続かないと難しいことも。
一般的には、子どもが就職するときや会社を退職したとき、還暦を迎えたときなど、人生の節目で行う方が多いようです。
終活は、体力と判断力、気力があるうちに行うのがおすすめです。
病気や認知症を患ってからではなかなか難しい場合がありますので、終活が気になったときに始めるのがベストタイミングといえるでしょう。
終活でやるべきことを確認!
終活で行うのは、大きく分けて「身の回りの整理」と「自分の希望をまとめる」の2つです。
身の回りの整理とは、衣類や家電など不用品を捨てておくといったものから、保有資産の整理、写真やSNSといったデジタルデータの整理など、さまざまなものがあります。
身の回りの整理をしておくことで、遺された家族の負担を軽減することができますよ。
そして、終活では自分の今後の人生を有意義なものにするために、自分の希望をまとめることも大切です。
病気や認知症になったときの医療や介護をどうするか、老後の住まいはどうするかといった生前の希望をしっかり整理しましょう。
そして、葬儀や墓など自分の死後についても考えておくことが大切です。
亡くなったあとに家族が葬儀会社を探して葬儀を執り行うケースが多いですが、生前に自分で葬儀会社を探して相談・予約しておくことで、家族に大きな負担をかけずに葬儀を執り行えます。
元気なうちに、葬儀会社に事前相談するという方が増えていますよ。
葬儀の事前相談については、「葬儀の事前相談のメリットは?有意義な時間にするためのコツや流れ」もご覧ください。
終活に関するこれらのことは、エンディングノートを活用してまとめておくと、家族がみたときにもわかりやすいのでおすすめです。
ぜひ活用してみてくださいね。
終活でやることについては、下記コラムでも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
終活でやること10項目!終活の注意点もご紹介
終活は体力と判断力が必要になります。
ゆっくりと少しずつ、自分の人生と向き合ってみることから始めましょう。
終活をいつから始めるか早めに検討を
終活とは、人生の終わりについて考える活動のことをいいます。
自分の死後、遺された家族に負担がかからないように生前に準備をしたり、残りの人生をより有意義なものにしたりすることができます。
終活はいつまでに始めなくてはいけないなどの決まりはありませんが、体力と判断力、気力が必要になるため、終活が気になったときに始めるのがおすすめです。
一般的には、子どもが就職するときや会社を退職したとき、還暦を迎えたときなど、人生の節目で行う方が多いようです。
終活では、遺品整理や資産整理など身の回りの整理や、自分の医療や介護など生前の希望をまとめたり、葬儀や墓など自分の死後の希望をまとめたりします。
万が一のとき家族に負担がかからないようにするために、元気なうちに葬儀会社で事前相談や予約をする方も多いですよ。
天国葬祭では、「後悔のないお葬式」をしていただくために、厚生労働省認定の1級葬祭ディレクターが、葬儀に関する不安やお悩みを解決する無料の事前相談を行なっております。
姶良市・霧島市の葬儀は、天国葬祭にぜひご相談ください。